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井上金網工業株式会社(大阪)
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> 金網ざる完全ガイド:大正12年創業の職人が教える本物の選び方 金網ざる、本当の違いをご存知ですか? 2025/12/22(月)
金網ざる完全ガイド:大正12年創業の職人が教える本物の選び方 金網ざる、本当の違いをご存知ですか?
その他
100円ショップでも買える時代ですが、専門メーカーが作る金網ざるとは何が違うのでしょうか。大正12年創業、井上金網工業株式会社が100年以上培ってきた技術から、本物の金網ざるの選び方をお伝えします。
素材で決まる品質の差
金網ざるの品質を左右する最重要ポイントは素材です。ステンレス鋼には様々な種類があり、その中でもSUS304は耐食性・耐熱性・加工性のバランスに優れた標準素材になります。
「ステンレス」とだけ表示された製品は要注意。信頼できるメーカーの製品には、必ず素材の等級が明記されています。
用途別の選び方
一般的な調理には14メッシュ前後がおすすめです。
粉振い、あくとり、などには30メッシュ以上、油跳ね防止器具(キッチンネット)には40メッシュ以上が必要なため、使用用途に合わせて選ぶことで長く愛用できる一品を見つけることができます。
長持ちさせる3つの秘訣
1.使用後すぐに洗浄:食材が網目に詰まる前に、流水と中性洗剤で両面を洗う
2.完全乾燥が鉄則:水分が残ると錆びの原因に。風通しの良い場所で乾かす
3.他の金属と接触させない:もらい錆びを防ぐため、保管時は分ける
適切に使用すれば、金網ざるは10年以上使い続けられる一生ものの道具です。
井上金網工業の技術力
当社の強みは自社工場での一貫生産体制。線材の選定から編み、成形、溶接、検査まで、すべての工程を自社で管理し、徹底した品質管理を実現しています。
大正12年から続く伝統技術と、最新の製造技術を融合。熟練職人の目と手による最終チェックで、機械では判断できない微妙な品質差も見逃しません。
カスタムオーダーにも対応。特殊サイズ、業務用、特注仕様など、お客様のご要望に柔軟にお応えします。「こんなざるが欲しい」というアイデアを、確かな技術で形にいたします。
まとめ
本物の金網ざるを選ぶポイントは、素材の確認(SUS304以上)、製造者の信頼性、用途に合った仕様の3つです。価格だけでなく、10年以上使える品質を基準に選びましょう。
井上金網工業は、100年の経験と技術で、皆様のキッチンに本物の金網ざるをお届けします。製品へのご質問、特注品のご相談など、お気軽にお問い合わせください。